以前から欲しいと思っていた「活力なべ」。
調べてみると活力なべにはオモリが3種類ありました。
用途別に使い分けるようですが、実際に使ってみたくて、ついに購入しました。
セットの中には2冊のレシピ本があり、オモリの用途別になっていました。
1.「ゼロ活力なべ シュシュッとゼロ分!お料理ブック」赤白オモリのレシピ
2.「奇跡のスープ」金オモリ専用レシピ
3種類のオモリの違い
それぞれ重さに違いがありました。
そのため、かけられる圧力が変えられるようです。
軽い順番に並べると 白<金<赤でした。
オモリの使い分け
オモリを使い分けることによって、料理にあった圧力がかけられます。
白:圧力が一番かからない料理用 (白米炊飯など)
金:白と赤の中間の圧力「奇跡のスープ」用
赤:圧力を一番かけることができる(カレーや煮物、豆、骨まで食べられる煮魚など)
赤いオモリを使ってみました
赤いオモリを実際に使った感想をいくつかご紹介します。
発芽玄米、キャベツ丸ごとスープ、トマト入り野菜スープ、白インゲンの下茹で使ってみました。
発芽玄米:加圧時間10分。柔らかめの炊き上がりになりました。
自宅では、自家製発芽玄米を炊いています。冷めてもおいしいのでお弁当にしたりおにぎりにもしています。
キャベツ丸ごとスープ:加圧時間0分。キャベツが崩れるほどの柔らかさになって芯までトロリ。
トマト入り野菜スープ:加圧時間0分。野菜が崩れ、にんじんも指で潰せる硬さ。
白インゲンの下茹で:加圧時間0分。手で潰れるほどの柔らかさ。白餡にピッタリ。
蒸し豆:ふっくら柔らかく仕上がります。茹でるよりも豆の甘みがしっかりしているように感じます。
ボーンブロス:材料の旨味がたっぷり。味をつけてそのままスープにしたり、コンソメ代わりにしました。
金のオモリで具沢山スープを作ってみました
野菜や食材の形を楽しみたい場合は、中間の圧力をかけられる金のオモリを使います。
金のオモリで作ったスープは、柔らかいけれど野菜の形が残っていて食べ応えがあっておいしいです。
鍋についてくるレシピでは、調味料不要というだけあって、素材の味がしっかりと味わえます。
買って正解♪
オモリを変えることで、簡単に料理に合わせた圧力調整できました。
アサヒ軽金属さんの素晴らしいアイデアと商品に感謝しつつ、色々な調理で使っています。
時短で光熱費削減、しかもおいしい。自炊生活が続けられるモチベーションになっています。
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