ヘアカラーをやめ髪型を変えてグレイヘアになってから、コンタクトよりも存在感のあるメガネを選ぶことが増えました。
ファッションアドバイザーの記事を読むと、ファッションは引き算で、つけすぎない方がいいとか。するとメガネ一つで十分なファッションアイテムで、他は不要となります。
ですが、毎日メガネをしていると、ちょっとピアスもしたくなってきました。
そこで、グレイヘア+メガネの存在感を生かしつつ、ピアスを楽しむ方法を5つの条件にまとめました。
前提条件
自分自身はピアスホールを開けて10年以上経過しています。
ピアスホールを開けたばかりの方は、ファーストピアス、セカンドピアス期間を終了した後に、この記事を参考にしていただけると幸いです。
また、ピアスホールが安定していない方は、医師の指示に従ってきちんと処置をしてください。
ちなみにセカンドピアスはTAKE UPというセカンドピアス専門店で購入しました。お値段はしっかりしていますが、セカンドピアスもつけたままの状態で過ごすため安心して使えましたし、自分の場合はトラブルもありませんでした。ピアスホールの軸の部分が通常のピアスよりも太めです。そのため、しっかりしたピアスホールを作るためにとても良かったです。実際に購入したものは、シンプルで肌馴染みの良いものを選びました。こちらは10年以上前に購入しましたが、シンプルな形なので現在も手元に置いていて、メガネの時に使ったり、ピアスホールが安定しない時はつけっぱなしで使用しています。
グレイヘア✖️メガネのピアス選び5つの条件、私の場合
- 金属部分はサージカルステンレス製
- 小ぶりの大きさ
- シンプルなデザイン
- 肌の色が綺麗に見える色
- 汗や水に強い安心素材
1.金属部分はサージカルステンレス製(メッキなし)
金属の部分がサージカルステンレス(メッキなし)でできたものを選んでいます。
サージカルステンレス(SUS316L)は、医療用に開発されたステンレスの一種で、特に金属アレルギーを起こしにくい素材として知られています。
(全ての方にアレルギー反応がないわけではありません。)
錆びにくく色が変色しにくいことも特徴です。汗をかいても水に濡れても安心です。
アレルギーが出にくい金属として知られている18金やプラチナ製のピアスよりも手を出しやすい価格であること、チタン製よりもデザインの種類が豊富でカジュアルに楽しめることも選ぶ理由になっています。
2.小ぶりの大きさ
大ぶりピアスと比べてシーンを選ぶことなく日常使いができます。
そして、つけているのを忘れる軽さは、ピアスホールに負担をかけることなく、重さで耳たぶが伸びてしまうこともありません。
また、寒い季節にストールやマフラーの邪魔にもなりません。
3.シンプルなデザイン
写真は、数年前に手に入れた小粒パールのピアスです。パールはフェイクで大きさは5mm程度です。
遊び心のあるものや、大ぶりなもの、カラフルなもの、色々試しては手放してきましたが、手元に残したものの一つです。
小さくて一見地味に見えるものですが、キラキラしていない、派手でない、そんなところが気に入っています。
4.肌の色が綺麗に見える色
シンプルで小ぶりなピアスだからこそ、自分の肌色が綺麗に見えるものを選ぶことが大切です。
友人や家族がつけていて、素敵に見えるものであっても、ご自身に似合うとは限りません。
例えば、金属の色はゴールド系か、シルバー系か。そして、同じパールでもホワイト系、クリーム系、ピンク系、シルバー系、ゴールド系など色の違いがあり、人によって似合う色味が異なります。
実際に商品を手に取ることができる場合は、気になるピアスをいくつか選び、肌のそばにあて、より肌色が綺麗に見えるものを選ぶようにしています。
また、以前受けたパーソナルカラー診断結果も参考にしています。パーソナルカラー診断では、肌や髪、瞳の色の調和する色から、自分に似合う色がわかります。似合う色を取り入れることで、顔色がよくみえたり、若々しくみえたりする効果があります。実際にプロに見てもらうだけでなく、インターネットで簡易的に自己診断もできるので、もし興味のある方は一度お試しいただくと、アクセサリー以外にも、洋服や化粧品の色選びにも役に立つと思います。
色味を確認する場合、ブルーライトカットのメガネを使っている方は、メガネを外して色を確認する方が良さそうです。ブルーライトカットのレンズはうっすら黄色みがあります。そのため実際の色と異なって見えてしまいます。デザイン系など色を取り扱うお仕事をされる方は、実際の色味と違って見えるため、ブルーライトカット機能のレンズの使用はお仕事の際は使わないそうです。
5.汗や水に強い安心素材
日常で使うものですから、汗をかく季節や、お風呂に入ってもサビや劣化を気にせずに使えると安心です。
汗や水に強いということは、アレルギーを起こしにくい素材であるとも言えます。
最近のピアス購入場所
ピアス選びの条件を満たす商品を選ぶために、インターネットサイトを利用することが増えました。
検索時にアレルギー対応の素材を選び、その中から好きなデザインを選んでいます。
アマゾンや楽天はもちろん、最近はハンドメイド作品を取り扱っているcreema(クリーマ)をよく利用します。
ハンドメイド作品は作り手の方が販売していることが多く、アクセサリー以外でも市販にある大量生産にはないお気に入りが見つかります。
条件に合ったピアスだけを揃えることができるため、肌の調子を見ながら「今日はこのピアスはつけられない」という判断をする必要がなくなりました。
ハンドメイドも選択肢に
こんなものが欲しいとイメージがある場合はハンドメイドをすることも。
白いピアスといえばパールが候補に上がりますが、パール以外の白いピアスが欲しくなりました。
最近のお気に入りで、毎日使っている白いガラスビーズの小さなピアスです。
悪目立ちせずなかなかいい仕事をしてくれます。ブルベさんにお似合いになるのではと思っています。
ガラスビーズでできているので、うっかりお風呂に入っても安心です。
メルカリに出品されているので、よろしければご覧ください。
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